ブログ
BLOG

2023年7月5日
ウエットスーツの修理

先日、志賀島で潜る直前にダイバーさんがやってしまいました。

パックリね

しかも縫い目にところ。
やっかいな場所です。

ザックリいってる

片面ジャージ仕様だったから裂け目がこれだけで助かった。と前向きに考えて、その後は気を取り直して2ダイブしっかり潜りました。
「メーカーに修理出すのと、ショップで私が修理するのはどっちでいきます?」
・・・・って、ことでショップで修理することになりました。
4年目のスーツなので経年劣化もありますね。

裏面

裏面を見てみると、表側からは見えなかった裂け目があり、大手術です。

張り付け位置の確認

仕上がりをイメージしながら位置を確認して…

ゴムのり塗布

1度きりの勝負なので慎重に作業を進めます。

できた

そして…
できました。
もう普通に使えます。
ただ、将来的に同じところに負担がかかって裂けてくるおそれがあるのでパッチをあてて補強もします。
ゴムのりがしっかり乾いて接着面の強度が保たれるまではこのまま置いておきます。
今の時期、メーカーに修理出すと出来上がりに時間がかかるから夏に使えなくなりますからね。
お急ぎの修理やオーバーホールは即日特急仕上げでやってます!!

ブログ一覧へ戻る

アーカイブ

copyright© Diving Paradice All rights reserved.