2018年5月6日
器材の勉強会
今日は昼前から雨がひどいねぇ
そんな中、B君が器材のメンテでショップにやってきました。
(もちろん前もって予約です)
今回はダイビング器材のメンテナンス&オーバーホールです。
一般ダイバーさんでは難しいオーバーホールですが、B君はちゃんとメーカーのセミナーを受講したこともある有資格者です。
ってことで、本日は一緒に器材のオーバーホールと点検をやりました。
分解した器材を並べると
けっこうきたない
これはB君の個人の器材ですが、普段からダイビング後の洗浄は念入りに行っていました。
それでも分解しないと落とせない塩分がかなり残ってて本人はかなりショック。
ライトで分かりづらいけど、かなり塩分固まってます。
超音波洗浄機できれいにしてから組み上げと調整です。
この器材が・・・・
洗浄するとかなりキレイになります↓
器材の使い方が上手で、普段から入念な手入れをしてても、内部までは分解しないとキレイになりません。
↑内部の部品です。
海水が入ったわけではなく、使っているうちに微妙に入った塩分が蓄積されていくわけなんです。
最後の調整はメーカーによって設定が違ってたりするから神経使います。
一番気を使うところです。
ここで上手く行かない場合は目では見えないくらいのキズや部品の傷みが原因なので
もう一度分解してパーツの交換ってことになります。
※ダイビング器材の分解・清掃・オーバーホール等はメーカーの資格をもった人にやってもらってくださいね。
シーズン前のメンテナンスはお早めに持ってきてくださいね~